汗ばむ季節になると、「ベタつきそう」「オイルは重い」と思っていませんか?
でも実は、アルガンオイルこそ、夏にこそ取り入れてほしい天然美容アイテムなのです。
モロッコの灼熱の砂漠地帯で、過酷な紫外線と乾燥から肌や髪を守るために、何世代にもわたり使われてきたアルガンオイル。その秘密は、軽やかでべたつかず、すっと肌になじむ浸透力。そして何より、ビタミンEや必須脂肪酸がたっぷり含まれているため、肌のバリア機能を高めてくれるのです。
【夏にアルガンオイルを使うべき3つの理由】
① 紫外線ダメージから肌を守る
アルガンオイルにはビタミンEが豊富。これは「若返りのビタミン」とも呼ばれ、紫外線による酸化ストレスをやわらげ、肌を健やかに保ちます。
② 日焼け後のクールダウンケアに
うっかり日焼けしてしまった肌に、やさしくなじませるだけで赤みや乾燥を落ち着かせ、うるおいをチャージ。炎症を抑える働きもあります。
③ エアコンによる乾燥対策にも
室内では冷房による“隠れ乾燥”が進みがち。肌のうるおいを保つために、洗顔後やお風呂上がりに1滴。サラッとした使用感なのに、しっかり保湿。
【こんな使い方がおすすめ】
● 顔全体にブースターとして
洗顔後すぐに、1〜2滴を手のひらで温めてから顔になじませて。化粧水の浸透力がグッと高まります。
● 髪にツヤを与えるアウトバストリートメントに
タオルドライ後、毛先中心に少量なじませるだけでパサつきや広がりを抑え、自然なツヤ髪に。
● ひじ・かかとの角質ケアに
夏でも乾燥が気になる部分に、就寝前にやさしく塗り込むと翌朝しっとり。
夏は“乾燥の季節”ではないと思われがちですが、紫外線や冷房、汗による皮脂の乱れなど、肌には実は負担がたくさんあります。
そんな季節にこそ、アルガンオイルの自然な力を取り入れて、健やかで輝く肌を保ちましょう。