肌がヒリヒリする時にやってはいけないスキンケアと、最低限の守り方
季節の変わり目、花粉、乾燥、紫外線、摩擦、ストレス…。さまざまな要因で、ある日突然「肌がヒリヒリする」「しみる」「熱っぽい」と感じることがあります。
この状態は、肌のバリア機能が弱っているサインです。そんなときに間違ったケアをすると、回復が遅れるどころか悪化することもあります。
肌がヒリヒリするときのNGスキンケア
① いつも以上に頑張ってケアする
ヒリヒリする=トラブルと感じて、美容液やパックを増やす人がいますが、これは逆効果です。弱った肌には「足し算」より「引き算」が大切です。
② スクラブやピーリングをする
ごわつきが気になっても、角質ケアはNG。バリア機能がさらに壊れ、赤みや炎症が悪化します。
③ アルコール強めの化粧品を使う
さっぱり系化粧水や収れん化粧水は刺激になることがあります。しみる場合はすぐ中止しましょう。
④ 強くこする・何度も触る
タオルでゴシゴシ拭く、何度も鏡を見て触る…これも刺激になります。摩擦は大敵です。
まずは「守るケア」に切り替える
ヒリヒリ肌のときは、攻めの美容ではなく、守るケアに集中します。
・洗いすぎない
朝はぬるま湯だけでも十分な場合があります。洗顔料は低刺激・少量で。
・超シンプル保湿にする
化粧水+オイル、または低刺激クリームだけなど、工程を減らします。
・刺激の少ないオイルで保護する
シンプルで不純物の少ない植物オイルは、弱った肌の保護に役立ちます。特にアルガンオイルのような、成分がシンプルで酸化しにくいオイルは、肌をやさしく包みます。
・紫外線を避ける
敏感なときほど紫外線の影響を受けやすい状態です。帽子や日傘で物理的にガードしましょう。
回復のサインを見逃さない
ヒリヒリが落ち着き、赤みが引き、「しみない」と感じ始めたら回復のサインです。それまでは新しい化粧品を試さないことが大切です。
肌は本来、自ら回復する力を持っています。刺激を減らし、シンプルに守ることで、その力を引き出せます。
調子が悪いときほど、特別なことをしない勇気が、いちばんのスキンケアになるのです。










