オーガニックと書いてあっても安心できない理由

オーガニックと書いてあっても安心できない理由

オーガニックと書いてあっても安心できない理由|本当に見るべきポイント

「オーガニック」と書いてあるだけで、なんとなく安心していませんか?
ナチュラル・ボタニカル・無添加…こうした言葉は魅力的ですが、実は表示だけでは品質は判断できません。
近年、オーガニック志向の高まりとともに、「オーガニック風」の商品も増えています。
だからこそ、消費者側が正しい知識を持つことが大切です。

理由① 「オーガニック」の定義は国や基準で違う

実は「オーガニック」という言葉には、世界共通の単一基準があるわけではありません。
国や認証機関によって基準が異なり、厳しさにも差があります。
中には、原料の一部だけがオーガニックでも「オーガニック配合」と表示できるケースもあります。
つまり、“オーガニック=すべてが自然由来”とは限らないのです。

理由② 成分表示を見ると普通の化粧品と変わらないことも

パッケージ表面には「オーガニック」と書いてあっても、
全成分表示を見ると合成成分が多く含まれている商品も存在します。

もちろん合成成分がすべて悪いわけではありません。
しかし「自然派」を求めている人にとっては、本来の期待と違うこともあります。

理由③ 原料の質までは保証されない

仮にオーガニック認証原料を使っていても、
・収穫後の管理
・保管状態
・抽出方法
・製造環境
によって品質は大きく変わります。

同じアルガンオイルでも、
「新鮮な実から丁寧に搾ったもの」と
「長期間保管された実から大量生産したもの」では、品質に差が出ます。

本当に見るべきポイント

オーガニック表示だけでなく、次の点を見ることが大切です。

・原料の産地が明確か
・どのように製造されているか
・生産背景が公開されているか
・品質管理について説明があるか
・ブランドが透明性を持っているか

信頼できるオーガニックとは

本当に信頼できるオーガニック製品は、
「自然由来」であることに加えて、誠実なものづくりが見えます。どこで、誰が、どのように作っているのか。
そこまで伝えているブランドほど、品質への責任を持っています。
肌に使うものだからこそ、言葉のイメージではなく、背景や姿勢で選ぶことが大切です。

オーガニックとは、流行の言葉ではなく、生き方や哲学に近いものなのかもしれません。

 

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