セラピストの手荒れ対策にもなるオイル選び|肌と手指を守る最適な選択
セラピストにとって「手」は最も重要なツールです。しかし、毎日多くの施術に触れる手肌は、皮膚刺激・乾燥・水分蒸発・消毒などの影響で手荒れが起きやすくなります。手荒れが進むと施術の質にも影響しますし、日常生活でも痛みやストレスにつながります。
そこで大切なのが「オイル選び」。適切なオイルは手肌を保湿し、保護膜をつくり、刺激や乾燥から守る効果があります。ここでは、セラピストの手荒れ対策として適したオイルの選び方とおすすめポイントを紹介します。
手荒れ対策オイルの選び方の基本
優れたオイルは、次のポイントを満たしています。
- 保湿力が高い:水分の蒸発を防ぎ、しっとり感を長時間キープ
- 皮膚刺激が少ない:敏感肌でも使える低刺激性
- 浸透性がある:角質まで届き、肌内部まで潤い補給
- 酸化しにくい:劣化が遅く、長期間使いやすい
- 天然成分メイン:合成香料や防腐剤が少ないほど手肌に優しい
おすすめの手荒れ対策オイル
以下は、セラピストの手肌ケアに特に向いているオイルの代表例です。
① アルガンオイル(Argan Oil)
モロッコの伝統美容でも使われてきたアルガンオイルは、ビタミンEや必須脂肪酸が豊富で保湿力が高いのが特徴です。肌の水分蒸発を防ぎ、乾燥や刺激から手肌を守ります。また、べたつきすぎない質感で、施術中でも使いやすいオイルです。
② ホホバオイル(Jojoba Oil)
人の皮脂に近い構造で、肌へのなじみが良いオイルです。保護膜を形成しつつもべたつきを抑えるので、施術の合間でも使いやすいです。敏感肌の方にも比較的安心して使えます。
③ スイートアーモンドオイル(Sweet Almond Oil)
保湿力と肌なじみが両立したオイルで、手肌の乾燥や荒れを穏やかにケアします。ビタミンA・Eが含まれており、肌の柔軟性を保つ助けになります。
④ シアバターオイルブレンド
シアバターは固形ですが、オイルとブレンドすることで保湿力を高めることができます。手荒れがひどい場合や冬場には、シア×オイルのブレンドでしっかりケアするのもおすすめです。
施術中に手荒れを防ぐ使い方のコツ
オイルの種類だけでなく、**使い方**も大事です。
- 施術前後に手肌に薄く塗る:保護膜を作ることで刺激を軽減
- 施術中の頻繁な洗浄を避ける:必要以上の洗浄は保湿成分を奪う
- 仕上げに保湿オイルを追加:一日の終わりにしっかり保湿
- ハンドマスクを取り入れる:週に1〜2回の集中ケアで回復力UP
栄養と生活習慣も忘れずに
手荒れはオイルだけでは完全に防げません。栄養バランスの良い食事、十分な睡眠、水分補給も重要です。特にビタミンA・C・Eは肌の再生を助けます。
まとめ:オイル選びは手荒れ予防の要
セラピストの手肌を守るには、適切なオイル選びと正しい使い方がポイントです。アルガンオイルやホホバオイルなどの天然オイルは、保湿力が高く、手荒れ予防にも優れています。施術の負担が大きい手肌にこそ、やさしいケアを続けていきましょう。




